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花ズッキーニとヤングコーンと大葉のフリット

花ズッキーニとヤングコーンと大葉のフリット_d0142961_0424150.jpg
■材料■
ズッキーニの花
ヤングコーン
大葉
タイム酵母タイムコボ1号(仕込んでから12日目、常温に置いてから6日目)使用)  強力粉と同量
強力粉  タイム酵母と同量

サラダオイル

■作り方■
ズッキーニの花は花びらを破らないように気をつけながら弱い水流で洗って、キッチンばさみで切れ目を入れて花を開き平らにし水分を拭き取る。
ヤングコーンと大葉はざっと洗って水気を拭き取っておく。
ボールに強力粉とタイム酵母液を大体同量と少々の塩を入れてざっくりと混ぜ合わせてフリットの衣を作る。
ズッキーニの花と大葉の片面に衣をつけ、鍋に入れたサラダオイルで弱火~中火でまずは衣を下にして揚げて、かりっと揚がったら衣がついていないほうも少々揚げて油を切り、ヤングコーンは全体に衣をつけて揚げて油を切り、器に盛り付ける。

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花ズッキーニとヤングコーンと大葉のフリット_d0142961_13273036.jpg初夏のお楽しみ花ズッキーニ。
今年で三度目となりますが、毎年春に種を蒔いて、ベランダのプランターで育てています。
どうせ育てるならあまり見かけないものをと、育てるのは丸ズッキーニ。
プランターが小さいので実のほうはなかなか大量には収穫できないのだけれど、花はこの時期ほぼ毎日収穫できるのです。(ズッキーニの育て方、収穫については、別ブログこちらこちらの記事を見てね)
育てるのも簡単で喜びも大きい素敵な野菜♪
ジャンジャン収穫できるので、ジャンジャン食べます!

それにしてもこの時期はフリットの出番が多いですね~。
花ズッキーニの数が少ない時にはこんな風に他の素材と一緒に揚げて盛り付けると彩りもよく、ボリュームも出てきます。
酵母のシュワシュワ衣は、多少ですが酵母の素材そのものの香りも楽しめるので、今回のタイムのようなハーブの酵母はお薦め。
但し元気に発酵してシュワシュワしている酵母じゃないとパリッと揚がらないので、出来るだけフレッシュなシュワシュワ酵母を使うのがコツ。
少量を揚げる時にはビールを一缶開けてシュワシュワ衣にするよりも酵母液のほうが量の調整を出来るので便利です。


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# by r-cobo-chan | 2009-04-30 00:43 | コボ(酵母)料理

花ズッキーニのフリット パルミジャーノ添え

花ズッキーニのフリット パルミジャーノ添え_d0142961_23295836.jpg
■材料■
ズッキーニの花
パルミジャーノレッジャーノ
タイム酵母タイムコボ1号(仕込んでから9日目、常温に置いてから3日目)使用)  強力粉と同量
強力粉  タイム酵母と同量

サラダオイル

■作り方■
ズッキーニの花は花びらを破らないように気をつけながら弱い水流で洗って、キッチンばさみで切れ目を入れて花を開き平らにし水分を拭き取る。
パルミジャーノレッジャーノはピーラで薄く削っておく。
ボールに強力粉とタイム酵母液を大体同量と少々の塩を入れてざっくりと混ぜ合わせてフリットの衣を作る。
ズッキーニの花の片面に衣をつけ、鍋に入れたサラダオイルで弱火~中火でまずは衣を下にして揚げて、かりっと揚がったら衣がついていないほうも少々揚げて油を切り、器にのせてパルミジャーノをトッピングして出来上がり。

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花ズッキーニのフリット パルミジャーノ添え_d0142961_13273036.jpg初夏のお楽しみ花ズッキーニ。
今年で三度目となりますが、毎年春に種を蒔いて、ベランダのプランターで育てています。
どうせ育てるならあまり見かけないものをと、育てるのは丸ズッキーニ。
プランターが小さいので実のほうはなかなか大量には収穫できないのだけれど、花はこの時期ほぼ毎日収穫できるのです。(ズッキーニの育て方、収穫については、別ブログこちらこちらの記事を見てね)
育てるのも簡単で喜びも大きい素敵な野菜♪
ジャンジャン収穫できるので、ジャンジャン食べます!


ズッキーニの花の料理で簡単にできておいしくて見た目も美しいと言えば、やはりフリット♪
フリットと言えばビールで衣を作るやり方があるけれど、そのビールをシュワシュワの酵母液に置き換えて作っています。
この方法は春は山菜の天ぷらにもずいぶん使いました~。
発泡するので衣がカラッと揚がり、とてもおいしい!
多少ですが酵母の素材そのものの香りも楽しめるので、今回のタイムのようなハーブの酵母はお薦め。
但し元気に発酵してシュワシュワしている酵母じゃないとパリッと揚がらないので、出来るだけフレッシュなシュワシュワ酵母を使うのがコツ。


ズッキーニの花のその他のお料理はこちらこちらの記事にも載せてます。

今回は比較的沢山の花があったので、沢山揚げてお皿の上でそれをまた花のように並べてみました。
さくさくの花とパルミジャーノのもそっと感と塩気がとてもよい感じ♪
もう少し贅沢にするときは、こちらのように生ハムをのっけるとこれまたおいしいです。



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# by r-cobo-chan | 2009-04-14 23:32 | コボ(酵母)料理

タイムコボ1号

タイムコボ1号_d0142961_23152853.jpg6月22日、この時期あまりワサワサさせると通気性がよくないので、少々刈り取ったベランダのタイムを使ってコボ仕込み。
量的にはそんなにないので瓶も小さめで。
タイムは枝ごとさっと洗って、水と蜂蜜とりんごコボ10号の液種を少々煮沸消毒した瓶に入れ、そのまま冷蔵庫へ。
低温に置くことにより雑菌が生きられなくなり、代りに乳酸菌がたっぷり育ちます。


6月28日、冷蔵庫に入れてから7日目に常温へ移す。
低温でたっぷり育った植物性乳酸菌との拮抗作用で強い酵母が育つはず。

タイムコボ1号_d0142961_2317067.jpg6月29日朝、あっと言う間に葉っぱに細かい泡がついていたので蓋を開けてみると、こんな具合のまずまずの発酵。
プチプチとした泡が可愛いよねぇ~。


タイムコボ1号_d0142961_23171356.jpg6月29日夜、ちょっと蓋を緩めただけでしゅわーーーっと泡の洪水!
タイムの爽やかな香りが立ち上ります。


タイムコボ1号_d0142961_23173057.jpg勢い良く噴火したので(笑)受け皿にこれだけの酵母液が漏れました~。


ブログを良く見ていただいている方はご存知かと思いますが、このブログ、もう全く更新が間に合っていませんで(汗)、これは去年の話を載せてます…。(大汗)
この頃はものすごーく元気だったタイムなのに、なんとこの夏あれよあれよと言う間に枯れてしまいました…。
根がかなり張っていたのにそのままにしておいたのが原因のひとつかも…。
とても便利だったのでこの春、苗を見かけたらまた買い求めたいと思います。


タイムコボ1号から出来たもの~♪
花ズッキーニのフリット パルミジャーノ・レッジャーノ添え
花ズッキーニとヤングコーンと大葉のフリット
塩豚とキャベツのトマト煮


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# by r-cobo-chan | 2009-04-14 23:20 | タイムコボ(酵母)ちゃん

りんご酵母のライ麦カンパーニュ(ストレート法)

りんご酵母のライ麦カンパーニュ(ストレート法)_d0142961_082234.jpg
■材料■
強力粉(ゆきちから)  150g
北海道産ライ麦粉 100g
水 捏ねながら増やしたのでよくわからず…
りんご酵母りんごコボ10号(仕込んでから22日目、常温に置いてから14日目)使用) 100cc
塩 小さじ1/2強
きび砂糖 大さじ1弱

■作り方■
ストレート法で。
朝に捏ねて、夜に一次発酵終了。
ガス抜きして20分程度ベンチタイムを取り、丸め直して二次発酵。
焼き方は、160℃で15分、180℃で20分、200℃で5分。

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かなり時間が経ってしまったりんごコボ10号。
パン焼きの前日に少々の蜂蜜と水を足しておいたところ、朝になったらまた元気に発酵してたのでパンを焼いてみた。
ライ麦粉も買ってから少々時間が経ち、月末には旅行に行ってしまい家を長い間留守にするので、夏場の国産小麦は虫が湧くらしいと聞き、急げ急げのかけ込み使用。
通常であれば40%ものライ麦を混ぜることはしないのに(ぺちゃんこがちになるので)、思い切って入れちゃった~!
久しぶりのライ麦入りパン、なんだか香りが懐かしい~。

やはり室温が高いからかしらね~。
酵母がかなり時間が経ったものであり、ライ麦の割合も多いものであり、しかもストレート法なのに、しっかりと夜には満足がいくような一次発酵を終了したのには自分で作っておいて結構びっくり。

ちょっと重たそうな開き方だけど、クープの具合もまあまあですよね~。
ただ、ゆきちからってハードパンに向いていると書いてあったのだけれど、なんとな~く生地がべたっとした感じになっちゃうのよね~。
粉を変えてからそうなったのでゆきちからがそうなのか、それとも気温が高くなってきたのでそうなりやすいのか…。
暑い時期はノロノロと発酵させていると酸味が出てきてしまうというから(まだ経験したことはないのだけれど)、使う前に蜂蜜と水増量でリフレッシュさせてより発酵を強化し、ストレートなどで一気に発酵させるのがいいのかもしれません。
あーでも真夏の自家製酵母パン焼きは結構キツイものがあるだろうな~。



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# by r-cobo-chan | 2009-04-11 00:08 | コボ(酵母)パン

ハマグリの酵母蒸し

ハマグリの酵母蒸し_d0142961_23483827.jpg
■材料■
ハマグリ
りんご酵母りんごコボ10号(仕込んでから9日目、常温に置いて1日目)使用)  

■作り方■
ハマグリは殻を指でこするようにして洗って汚れを落とす。
鍋にハマグリと少々のりんご酵母液(ハマグリが隠れるほどではなく鍋の底にうっすらと液がたまるくらいでOK)を入れて火にかけて蓋をし、ハマグリの殻が開いたものから器に並べて出来上がり。
ハマグリは殻が開いてからも火にかけていると実が縮んできてしまうので、開いたものから取り出していったほうが良いです。

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夫の江ノ島の実家に行くと、帰りにお土産に持たされることが多いハマグリ。
自分で買うとなると結構高級品なので嬉しい!!
多分江ノ島産ではなく、どこかから持ってきたものを江ノ島の海に一度入れるなりして売っているものと思われるけど。

ハマグリの食べ方と言うと、大抵の方が網焼き?と言うけれど、この簡単な蒸し物がハマグリがふっくらジューシーなまま食べられて私は一番おいしいと思う!!
江ノ島の実家でももっぱらこの食べ方をしているらしいしね。
普通は日本酒を入れて酒蒸しにするのだけれど、日本酒の代りにりんご酵母を使用。
りんご酵母は甘くて発酵が進めば進むほどアルコールにも似た深い香りになるのでこういう蒸し物には最適じゃないかなぁ。

蒸しあがったハマグリを食べるとりんご酵母の香りはごくわずかにほんのりで、そんなにりんご、りんごしていないところもちょうど良い感じ。
酵母蒸しだから勿論ふっくらと蒸しあがる!!
蒸す時に塩は入れないの?ってよく聞かれるんですが、ハマグリが塩分を蓄えているのでそのまま蒸してちょうど良い塩加減。
もうホントに手間なし~~~。(笑)

残った蒸し汁はお湯で伸ばして少々お醤油をたらせば、そりゃーもう上品なお味のお吸い物になります。
何から何まで無駄なくおいしいんだなぁ~、これが~~~。




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# by r-cobo-chan | 2009-04-06 23:51 | コボ(酵母)料理