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日向夏コボ3号

4月30日、日向夏にて酵母を仕込む。
今回はちょっと新しい試みを♪
いつもだったら柑橘類の場合皮ごとザクザクと切って瓶に入れるのだけれど、今回はザクザクと切ったら外皮を剥いて、まずは瓶に実を入れてその上に皮を入れて、水とパイナップルミント・ミント混合コボ1号液を少々と蜂蜜少々を入れてから冷蔵庫へ。
皮を剥いて上に載せているのは後から皮を取り出すため。

5月7日、仕込んでからずいぶん日にちが経っていますが(その間沖縄に行って留守にしていたので~~~)7日目に冷蔵庫から出し常温へ。

日向夏コボ3号_d0142961_05286.jpg5月9日朝、何となくプクプクしているので開けてみようと蓋をちょっと緩めると、ぷしゅーっといっぱいあふれてきた~!


日向夏コボ3号_d0142961_0522261.jpg蓋を取ったらこれだけ酵母液が減ってしまったけれど、お皿で受けているのでちょっぴり味見がてら飲む分を残し瓶に戻す。(シュワシュワ酵母は微炭酸ジュースのようでおいしい♡)


日向夏コボ3号_d0142961_0523771.jpg5月9日夜、もう一度蓋を開けてみると、泡もより細かくなり途切れなく立ち上りとてもよい感じに発酵してました。
ここで新しい実験として皮を取り出します。
なぜかといえば、柑橘類の酵母ってやっぱり皮の苦味が酵母液にも溶け込むのでやっぱり苦くなっちゃうんですよね。
だからと言って皮を入れずに仕込むと発酵具合がイマイチなので、きちんと発酵するまでは皮の力を借りて、発酵した後は多分皮を取り除いても大丈夫だろうという目論み。


日向夏コボ3号_d0142961_0525669.jpg5月14日、皮を取り除いて実だけにして冷蔵庫にて保存していた日向夏コボ3号。


日向夏コボ3号_d0142961_053872.jpgうふふ、大成功~♪
シュワシュワと元気に発酵が持続しておりました!
これからの柑橘類の酵母はこの途中で皮を取り除く方式で仕込みたいと思います。

この苦くない柑橘類酵母の作り方の詳しいことはこちらの記事にアップしてます。
こんな5月の記事を真冬の1月にアップしているのろまなカメの私ですが(汗)、これから特に国産柑橘類が多く出回る時期なので、この苦くないコボちゃんの作り方が大活躍のはず!
図らずもジャスト・オン・タイム!!(爆)




日向夏コボ3号から出来たもの~♪
焼き葉タマネギのフライド・ワイルドライスがけ
菊芋のポタージュ
コンビーフハッシュ入り丸パン
鰤カマ焼き
ジャガと葉タマネギとパンチェッタのオーブン焼き
夏みかんコボ1号にエキスを少々入れて元気の素となる!



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by r-cobo-chan | 2009-01-15 01:00 | 日向夏コボ(酵母)ちゃん
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